職務経歴書は手書きorPC、どっちがいい?

投稿日: 作成者: master
万年筆

職務経歴書は手書きなのか、PCなのか

職務経歴書は基本的にPCで作成するのが基本です。
職務経歴書はフォーマットが決められておらず、自分で読みやすいように書類を作成する必要があるため、ビジネス文書と同じような形でPCで作成するのが基本です。

手書きで書いてしまうと表などを使うのも自分で定規を使って書く必要がでてきます。
また、枠線なども自分で作る必要があり、これはあまり職務経歴書としてしっかりとした書類と認めてもらえないことが多いです。
履歴書は手書きで記入することも多いので、転職活動が初めての方は職務経歴書も手書きの方が良いのではと考える方もいますが、基本はPCなので気をつけましょう。

PCを用意しよう

職務経歴書はPCで書く必要があるので、用意しておく必要があるものとしてPCがあります。
とても高性能なPCである必要はありませんが、ワードが入っている方が良いので、入っているかをチェックしておきましょう。
ワードは比較的安価なPCでも最初から入っているものが多いので、PCを持っていない方は予算に合わせて購入しておきましょう。

最近は月額利用料を払うとワードが使用できるようになっているので、もし最初に入っていないPCを購入する場合は月額で利用するのもおすすめです。

また、ワードでなくても無料で文書作成ができるソフトもあります。
こうしたソフトを使うのも良いですが、やはりビジネスの現場で広く使われているのはワードなので、できれば使える環境にしておくことをおすすめします。
少しずつ仕様も異なるので、職場の環境と合わせるなら最初からワードが入っているPCを選ぶのが最適です。

最近はMacを購入する方もいますが、Macはワードが入っていません。
こちらも月額利用料を支払って利用することができるので、検討すると良いでしょう。

職務経歴書は文書作成能力も試される

職務経歴書は自分のこれまでの仕事を企業の面接官の方に伝わるように効果的に書く必要がありますが、企業の方は文書の作成能力もチェックしています。
分かりやすい書類を作成できる方は仕事もしっかりこなしてもらえるというイメージを持ってもらえるので、ぜひじっくりと作ることをおすすめします。
PCなら修正などの作業もしやすいので、時間をある程度かけて、十分にアピールできる書類に仕上げましょう。

職務経歴書は履歴書と合わせて提出することが多いですが、履歴書と同じレベルで重要度の高い書類です。
転職活動に慣れていない方は特に分からないことも多いと思うので、作成の仕方などもチェックして作るようにしましょう。
効果的な職務経歴書が作れるようになれば今後の転職活動もさらに有利に進めやすくなります。