面接官に”伝わる”自己PRとは!?

投稿日: 作成者: master
会議

面接官に自己PRを効果的に行なうには

面接で必ずあるのが自己PRです。
自分のこれまでのキャリアや得意なスキルなどをアピールする機会なので、あなたの持っているものを最大限にアピールするチャンスです。
自己PRを上手くできる方は面接もよりスムーズにいきやすくなります。

ですが、自己PRは苦手としている方も多いです。
なかなか上手く自分のアピールができないという方や、面接官の方に上手く伝えられないという方は多いです。
ここでは面接官に効果的に伝わる自己PRの仕方をご紹介します。
ぜひ参考にしてあなたの面接に活かしてほしいと思います。

効果的に伝わる自己PRのポイントは

効果的に伝わる自己PRを行なうためには、本質的な対策を行なうことが大切です。
本質的な対策とは、自己分析です。
どうやって面接官の方に上手く伝えようと考えるのではなく、自分についてより深く掘り下げるようにするのです。

面接に臨む多くの方が本当に自分のやりたいことがあいまいなまま就活や転職活動に臨んでいます。
自分の今後の方向性が分からないまま面接に臨むと、はっきりと自分でも今後どうしたいのかが分かっていないため、企業へのアピールも弱くなってしまうのです。
どうしても表面的なフレーズになってしまったり、途中で詰まってしまうことも多くなります。

逆に自己分析がしっかりできており、自分の今後の方向性ややりたい仕事、こんごどのような人になりたいのかが分かっている方は、はっきりと自信を持って、こうしたいということを伝えることができます。
じっくりと深く自分について知っている方は明確に目標を持っているので筋が通っており、相手の方にも伝わりやすくなるのです。
また、本当に熱意を持っていることも伝わりやすくなるので、より面接官の方にも響きやすくなるのです。

そのため、本質的な自己PRの対策がしたいと思ったら、もう一度基本の自己分析に立ち戻るようにしましょう。
自己分析は基本ではありますが、けして簡単な訳ではありません。
今後の自分を決める土台になっている意味での基本で、とても大切な部分なのです。
ですが多くの方が自分について考えるという作業をあまり十分に行なわないため、アピールも不安定なものになってしまうのです。

自分について落ち着いて考えよう

自己分析は質問に回答していく方法で行なえるものもありますが、自分に問いかけをするのも効果的です。
自分はこれからどうしたいのだろう、どんな仕事がしたいのだろうと、自分に何度も問いかけをしてみるのです。
自分に質問を投げかけていると、いつか答が返ってくるようになります。
このように、自己PRに自己分析はとても大切なので、ぜひ行なうことをおすすめします。